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履歴書・職歴書の書き方

履歴書・職歴書の書き方

企業へ応募する際には、「履歴書」と「職務経歴書」の2種類の書類が必要となります。2種類準備するのは、それぞれに役割が異なるからです。

履歴書は、基本情報の確認(下記(1)(2)(3))を主要な目的としますが、対して「職務経歴書」は、応募者がどのような経験を積み、そこでどのような技術やスキルを修得し、その結果どのような「成果や実績」を残してきたかを、より具体的に(場合によっては数値などを交えながら)表現していくアピールのための書類です。 「履歴書」が概要とすると、「職務経歴書」は詳細になります。

「見やすさ」「分かりやすさ」「アピール度」を重視し、先ずは第一関門である「書類通過」を目指しましょう!

履歴書

履歴書

最近の書類提出は、e-mailによるデータ送信が主流となっており、郵送や持参というかたちではほとんど行われていません。希に、企業によっては、面接時に「写真貼付の履歴書持参」を求めるところがあります。その際は、丁寧な文字で記入することを心がけましょう。

履歴書

(1)住所・連絡先・電話番号

・都道府県を省略しないこと。建物名や部屋の番号まで詳しく記入します。
・フリガナは漢字のみに振ります。
・電話番号は自宅以外に緊急用として携帯電話も記入することをオススメします。

(2)学歴・職歴

【学歴】 ・学校名は省略せずに、正式名称を記入します。
高校の「卒業」から記入するのが最近では一般的です。
大学は、「学部」や「学科」、「専攻」なども漏れなくきちんと記入しましょう。

【職歴】 ・原則、在籍したすべての会社の入社・退社歴を記入します。
・最終行に「現在に至る」と記入後、次の行に右寄せで「以上」と記入します。

(3)免許・資格

・取得年月順に持っている資格と免許をすべて記入します。応募先の会社に関係ないと思うものでも記入
 しておきます。正式名称と正しい等級であるかをきちんと確認しましょう。

(4)自己PR・志望動機・希望記入欄

【自己PR】 ・アピールしたい長所と絡めて、自分のどこが会社に貢献できるのかを分かりやすく記入しま しょう。自分自身の能力、今までの実績、仕事に対する思いなども併せて記入します。

【志望動機】 ・同業他社があるなかで、なぜ応募先の会社を選んだのか?を具体的に記入します。
特に、今までの経験を踏まえて、自分自身の言葉で表現することが求められます。

【希望記入欄】 ・希望する職種、勤務地、給与などを記入します。

■その他

・年号は、西暦か元号(平成・昭和等)で統一します。
・採用担当者の立場に立って、分かりやすく、簡潔に全体をまとめましょう。自分がアピールしたい1項目
 に集中しすぎるのはよくありません。内容全体のバランスを重視しましょう。


職務経歴書

職務経歴書

ポイントは、(1)の職務要約です。

人事担当者は、この要約部分で応募者の経歴を把握し、その後、詳細を読み込むという作業に入ります。ここで、重要なのは、詳細まで読みすすめてもらえるかどうかです。

応募書類は、人事である程度選別した後、該当部門の書類選考に回るという流れが一般的です。つまり、人事担当者は実に多くの書類の中から該当する求人ニーズにマッチした人材を探し出すところに神経を集中させます。ただ単に詳細を時系列に綴っただけの6〜7枚にも及ぶ書類を読み込む作業は、担当者にとっては想像以上に苦痛です。 枚数は、出来れば2枚以内(長くても3枚)に収まるようにしましょう。

繰り返しになりますが、人事担当者の目線に立って、「見やすさ」「分かりやすさ」「アピール度」を重視し、面接に至るための第一関門である「書類通過」のための職務経歴書の書き方のポイントをご確認下さい。

(1)職務要約

・5〜8行程度で簡潔に今までの経歴をまとめます。
 いつからいつまで、どのような部署で何をしてきたかを一目で分かるように記入しましょう。ご自身のご
 経験を棚卸しする意味でも、経験職務を要約する作業をお薦めします。また、出来るだけ職務内容に
 ついてのキーワードをちりばめるようにして、アピール度UPを図りましょう。

(2)職務経歴

・1社ごとに「上場・未上場の区分」、「資本金」、「業種」、「従業員数」、「雇用形態」などを記入します。
 会社名の株式会社を「(株)」と省略しないように。
 どんな経験をしてきたのか、そこから得たスキルや技術を箇条書きにして簡潔にまとめましょう。
 経験した業務の「種類(幅)と深さ」を上手にアピールすることが大切です。
 「実績や成果」を記入する場合は、数値化してより具体的な表現にすることを心がけましょう。
 (売上・利益、コスト削減、顧客満足度の向上等)

(3)保有スキル / 得意分野

・取得した業務スキル、経験した業務の中で自分に向いていると思う分野等を記入します。
 取得を目指して勉強中の資格等も、その旨を添えて記入しましょう。

(4)自己PR(もしくは志望動機)

・経歴を踏まえて1番アピールしたい内容を最初に記入します。
 自分がこれから発揮する能力が会社にどのように貢献できるのか、仕事に対する思いや応募企業に対
 する熱意を記入します。

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